ライター&コラムニストharakoが、ドレスアップパーティを楽しむためのプチコラムをお届けしています。第39回目は、パーティで出会った次のデートについて考えます。

パーティ参加後、連絡先を交換したものの、「なんとなく気が乗らない」を理由にデートを断っていませんか?見た目や一瞬話した印象だけでは、相手の良さがわからないかもしれません。
経験値と比例して作られる固定概念

ある程度、異性と交流して、だいたい自分の好みのタイプや理想像は見えてきた。そんな方も多いことでしょう。「一応、連絡先を交換しておくか…」と、たまたま目の前にいた人と繋がってみたものの、内心、そんなに興味が出ないとシャッターを下ろしていませんか?
その気持ちが冷める原因として考えられることが、ズバリ「経験値からの固定概念」。本当は事実と違うかもしれないのに、“なんとなく、こんな人だろう”と決めつけている可能性があります。
2人で話してみたら意外と…?

そこでおすすめは、今まで関心がないタイプだったとしても、連絡先を交換した“縁”を大切にという意味を込めて、2人で会う時間を作ってみるということです。
働き方、価値観など、全く異なるお話を聞くことで、自分自身の視野を広げるきっかけになるのと同時に、その人の良いところが見えてくる引き金になるかもしれません。または、共通の趣味や最近のブームが似ていたりして。
何が「その人への興味・関心」に変わるかは、わからないのです。
一瞬より、じっくり知る大切さ

デジタル化が進み、表面的な判断ができてしまうからこそ、じっくりフェイスツーフェイスでお互いを知る時間はとても大切な要素。
恋愛は「初めの直感が大事!」とインスピレーションで行動しがちだという方は、性格や考え方をより深く知る時間を作ってみてはいかがでしょう。
新しい、発見があるかもしれません。