パリと京都の出会い?!パリの老舗ラデュレが京都スタイルに!

「ラデュレ」は1862年に創業したフランスパリのパティスリーブランド。 パリの人々はもちろん、世界中の人から愛されている「ラデュレ」。

「ラデュレ」といえば「マカロン」。 「マカロン」と言えば「ラデュレ」というくらいマカロンの代名詞となっています。 マカロンのグラデーションはなんとも言えない可愛さです。 それこそ、10年以上前、パリに訪れた時に初めて口にしたラデュレのマカロン。感動したのを今でも覚えています。

エレガントなパッケージのデザインも人気が高く、スイーツだけではなく、キャンドルやステーショナリー、ハンカチやバッグ。

コスメティックブランド「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」も誕生したりと、実に幅広く展開されています。

ラデュレが京都に初オープン!

出典:オンラインブティック | ラデュレオンラインブティックhttps://www.laduree.jp/view/category/boutique

そんな「ラデュレ」のお店、京都初の店舗が7月に京都四条にオープンしました。 四条通り沿いで、関西初の路面店です!

3階で構成されており、1階ブティック先行オープン。 カフェである2、3階「サロン・ド・テ」は8月にオープンしました。

関西は以前、伊勢丹に店舗がありましたが、伊勢丹撤退とともにカフェの「サロン・ド・テ」はなくなってしまったので、関西は唯一こちらの京都のみなのです。 関西に素敵なメゾンができて嬉しいですよね。

1階のブティックの入り口は、さすがは京都!という感じののれんスタイル。 のれんのあるラデュレは世界中で見ても、おそらくここだけでしょう!!

ブティックには、マカロンやパティスリーの他にもステーショナリーも販売もされております。パステルカラーのマカロンや、商品のパッケージ全てが、ラデュレの世界観を作り出していました。

2、3階のカフェ「サロン・ド・テ」は1階の奥の階段からあがっていきます。 ゆったりとした空間で、ラデュレのカラーである、淡いグリーンとブルーを基調としていますが、スモーキーな色使い。 所々に唐紙模様、床の格子のデザインなど、古風な和テイストも組み込まれていて、まさに京都とパリの融合です。 可愛らしいラデュレの印象とは異なり、一気にシックな空間です。

京都限定メニューに注目!

出典:オンラインブティック | ラデュレオンラインブティックhttps://www.laduree.jp/view/category/boutique

そして、何と言ってもお目当ては京都限定メニュー。 カフェでしか味わえないメニューは、「エッグベネディクト・キョウト」と「フレンチトースト・マッチャ」です。

スイーツはテイクアウトも可能です。 京都限定マカロンは、京都の老舗茶舗の抹茶を使用した「マカロン・マッチャ・キョウト」と聖護院八ツ橋総本店とコラボした八ツ橋の味の「ヤツハシ」。 この2つはマストオーダー。パリと京都のマリアージュはここでしか味わえません。

そしてマカロンだけじゃない! パティスリーにも京都限定はあり、こちらも京都の老舗茶舗の抹茶を使用した「サントノレ・マッチャ・キョウト」。 ネーミング通り抹茶の風味たっぷりで、ボリュームもあり、生地はパイとシューの2種類あり、異なる食感を楽しめます。

カフェではアフタヌーンティも提供されています。

限定のマカロンや、パティスリーも選ぶことができるので、2名で行くのであれば、オススメです。(2名分:6,600円) マカロン4個、パティスリー2個、サンドウィッチ4個、フルーツジュース、カフェという内容で、かなりボリューム満点の内容。

パティスリーは、甘くゴージャスなバラの香りの「イスパハン」(一般的に濃いピンク色のマカロン生地にバラ風味のクリームをサンドしたケーキ)も可憐な見た目と上品な美味しさでオススメです。バラの花びらにしずくまで表現されていて、思わずキュンとしてしまいます。

映画の「マリーアントワネット」でも、「イスパハン」が映されているシーンもあり、世界中に愛されている人気のスイーツのひとつです。

そして、いちご型でベルベットのような質感の「フレーズ・ラデュレ」は大人可愛く、その見た目は他にないインパクトのある可愛さです。シンプルすぎず甘すぎない。オールシーズン楽しめるキュートなケーキ。

紅茶にもこだわりあり!

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紅茶もダージリンやセイロンなどの定番から、一番人気のラデュレオリジナルの、「テ メランジュ スペシャル ラデュレ」。こちらは中国とセイロンの紅茶にバラの花茶、柑橘系をブレンド。バニラの甘い香りの中にほのかなシナモンのアクセントのある紅茶です。

そして、「テ マリーアントワネット」という中国の紅茶にバラ、ジャスミンの花をブレンドし、柑橘類とドライフルーツに蜂蜜の香りを加えたフレーバーティ。こちらも1・2を争う人気の紅茶です。

どれもこれもお味は、流石ラデュレという繊細な味わいですよ。

ラデュレ京都四条店
[住所] 京都府京都市下京区四条通御幸町西入奈良物町 371
[営業時間] 11:00~20:00 ※サロン・ド・テ (L.O. 19:00)
[定休日] 店舗に直接ご確認ください

京都ならではのラデュレで有意義なひとときを

パリのゴージャスで、貴族のお屋敷のようなイメージとは違いますが、古都・京都でしか味わえない唯一無二の「ラデュレ」京都四条店。

関西に戻ってきてくれた「ラデュレ」にぜひ足を運んでみてください!

きっと京都スタイルの「はんなりしたラデュレ」に魅了されてしまうこと間違いなしです。

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